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停電は思った以上に暗い。灯りがなければ逃げることもできない

●いつ電気が復旧するか読めない状況で、電池を使う灯りを使うことがためらわれた経験

「停電は思った以上に暗い」
東日本大震災・原発事故以降、多くの方が停電(計画停電も)を経験したので、皆さんも似たような感想を持たれたのではないでしょうか。

東日本大震災のとき、我が家も停電になりました。その夜「停電は思った以上に暗い」と感じたのです。

我が家では、いつもリビングと寝室の蛍光灯の豆球(常夜灯)をつけて寝ています。 それは万一、夜中に地震が起こったりしたときも、暗闇の中で慌てないようにそういう習慣になっていたのです。 このことが逆効果になってしまいました。つまり、本当の暗闇というのに慣れていなかったのです。

震災の夜は当然ながら豆球もつきません。窓の外の街灯、マンションの廊下の灯りも消え、漏れてくる明かりがないのです。 そんな真っ暗な暗闇をしばらく経験したことがなかったので、「夜は暗い、暗いと何も出来ない」ということが骨身に沁みたのです。

本当に小さな明かりもないと、1メートル先にいるはずの家族がわかりません。 懐中電灯がなければ、トイレにさえ行けません。大きな余震があっても逃げることさえままならない状況でした。

ですので、家族は皆がひとりひとり懐中電灯を持って歩く、ということになってしまいましたが、そこで不安になるのが 停電がいつまで続くのか、全くわからないということです。

電池が長持ちするLEDライト、懐中電灯

周囲を明るく照らしてくれるランタン

電力は今夜中に復旧するのか、それとも2〜3日続くのか、あるいはもっと…

電池はとても貴重になります。普段ならコンビ二に行けばいくらでも買えますが、非常時はすぐに店頭からなくなってしまいます。 そのためできるだけ、懐中電灯やランタンを使いたくないという心理が働きます。

意外に役にたったのが、ロウソクでした。

ロウソクが部屋を明るくすると、家の中に中心ができたような心理になります。 皆がロウソクを囲んで輪になり、温かみのある炎が気持ちをひとつにする、という効果もあったようです。

比較的長い時間、灯りがともりますから、電池のように消耗することの不安を感じずにすみます。 昔ながらのロウソクは意外に使えるな、というのが率直な感想でした。

ただし、ロウソクは炎ですので、大きな余震が続けて起きるような状況では注意が必要です。 金属製のお盆など燃えにくいものの上に立て、倒れても燃え広がるようなことにだけはならないようにしたいものです。

また我が家では誰もタバコを吸わないので、火がなくて苦労しました。 暗闇の中、納戸の奥のアウトドア用品からチャッカマンを苦労して取り出したものです。 当たり前ですが、ロウソクを使う場合にはマッチやライターを一緒に保管しておくことも肝心です。

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